Planner’s Eye
広い敷地を活かし、青々と茂る芝生と、軽やかな雑木を組み合わせた開放感あふれるデザインです。 アオダモなどの雑木が作る木陰が芝生の上に落ち、季節ごとに表情を変える「自然のままの美しさ」を大切にしました。あえて作り込みすぎないことで、韮崎の豊かな自然にスッと馴染む、モダンな佇まいを実現しています。


足元を彩るのは、力強い表情を持つ割栗石です。 ゴツゴツとした石の質感を活かし、雑木の足元や門柱の周りに配置することで、空間にグッと奥行きが生まれます。 モダンなグレーの石畳が玄関へと導き、無機質なコンクリートと、温かみのある割栗石・芝生のコントラストが、住まい全体に気品を与えています。
プライバシーを確保しつつも、周囲に対して閉鎖的にならないよう、デザイン性の高い目隠しフェンスや意匠壁を効果的に配置しました。 壁の向こう側から雑木が顔を出すことで、視線を遮りながらも緑の潤いを街並みにお裾分けするような、おもてなしの心を表現しています。

芝生の上で過ごしたり、雑木の間を抜ける風を感じたり。
自然の素材にこだわった庭は、年月を重ねるほどに木々が育ち、石や芝生が馴染んでいくことで、さらにその価値を高めていきます。
韮崎の心地よい空気の中で、家族が自然体で過ごせる、愛着の深まる外構が完成しました。