Planner’s Eye
周囲からの視線を心地よく遮る高い白い壁。その内側に広がるのは、都会の喧騒を忘れさせてくれる、自分たちだけの「静寂の庭」です。背景となる白い壁は、庭全体を明るく見せるだけでなく、木々の繊細なシルエットを美しく浮かび上がらせるキャンバスの役割も果たしています。

足元には、力強い質感の大きな自然石を贅沢に配置しました。石と石の間を流れるように敷き詰められた白砂利と、高低差をつけた石組みが、まるで山岳の風景を切り取ったような奥行きを感じさせます。すらりと伸びたアオダモのような樹木は、軽やかな葉を広げ、白い壁面に柔らかな影を落として時間の移ろいを静かに伝えてくれます。



